第164回 時空モノガタリ文学賞 【 着地 】
第164回【着地】は投稿が小休止に入ったようです。
現在の投稿数は34件とのこと。
……新作が来なくて物足りないです!
コンテストの常ですが後半は投稿数が伸びるので、今回のコンテストは100件に達するやもしれません。読むの追いつくかしら?
読ませていただいた範囲で、各作品のテーマの扱い方を今後の参考に列挙します。
宇宙人・探査機・宇宙飛行士、飛び降り、議論の総括、というような扱い方が多いようでした。
01.
五点着地
→作中に言葉だけ登場する技の名前及び論点を見失う、という意味での着地点という表現として。
02.
地雷。そして、託された希望
→主人公が地雷を踏むことの表現として。
03.
小惑星探査
→探査機が小惑星に着陸しようとする表現として。
04.
心蛙
→体操選手の技及び登場人物の死に様の表現として。
05.
そいつ
→宇宙生物が到来する表現として。
06.
遠くへ、飛べ
→走り幅跳び選手に声援を送る際の視点として。
07.
ミステリーサークルの真相
→宇宙人が地球に降り立つ表現として。
08.
犯罪差別
→議論の総括(一提案?)の表現として(着地点)。
09.
マイスター・カフェを探して
→登場人物が来店する表現及び主人公が首吊りを思いとどまった表現として。
10.
バンジージャンプ
→主人公がバンジージャンプを経験し終えた表現として。
11.
メザニン
→作中に登場するなぞなぞ及びヒロインが帰宅する表現として。
12.
ワンダリング・スター
→主人公が飛び上がった結果の表現として。
13.
最初の一歩
→登場人物達が未知の惑星に降り立つ表現として。
14.
進めない着地
→主人公の登場シーンの表現として。
15.
深淵への旅
→深海調査において海底には未だ達しないという表現として。
16.
Like the Zombie
→?
17.
しりとり
→?
18.
時を紡ぐ悠久の奇跡
→時間が経過することの表現として。
19.
飛び降りて、飛び上がり、着地する
→登場人物達がトランポリンを利用して超高層ビルの屋上に跳ね上がった結果の表現として。
20.
回収とそれに至る道筋の試行錯誤
→ペットボトルロケット落下後の表現として。
21.
ある方法
→主人公が飛び跳ねた結果の表現として。
22.
ワンシーンの代役
→主人公がスタントマンとして演じるシーンの表現として。
23.
着地狩り
→作中に登場するゲームにおける技の表現として。
24.
恋は落とし穴
→恋は落とし穴、を前提とした場合の穴の底の表現として。
25.
月への行き方
→宇宙飛行士の主人公が無重力状態で宙返りした結果及び体操選手だった兄が事故死した理由の表現として。
26.
未来人田中
→未来のある時点の表現として。
27.
異能力窮鼠
→主人公が身に着けた超能力の名称として。
28.
交響曲異譚
→?
29.
田中
→主人公が飛び降りた結果の表現として。
30.
着地失敗
→惑星探査機が着陸しようとした表現として。